高校の教員の方に質問された。
「ユニークな経歴をお持ちですが、どうしたらそうなるんですか??」
答えは簡単だ。
自分の思っていること、望んでいることを洗い出して、それを第一義とすること。
大人になるまでに、子供はどうやれば世の中で上手くいくかを教えてもらう。
働き始めてもある程度は、価値観や方法を受け入れていくだろう。
ユニークにならないのは、その与えてもらった中から選択するからだ。
つまり、自分の思いは二義的で、選択肢が第一義になっている形になる。
#偶然、自分の思いと完全に合致する選択肢が現れる場合もある。まれなこと。
ユニークに生きるには、自分の思い、望みを優先し、その他のことはどんなに喧伝(やかましくいわれること)ようとも、ただ考慮する対象、第二義以下とすること。
ちなみに、
自分の思っていること、望んでいることを洗い出すには
精神的にニュートラルな状態
(~しなければならない、~であるべき、というのがない状態)
の時に、
制約のない状態
(~してはいけない、~は恥ずかしい、~であるべきではない)
で、
沸々と自分が思うことを受け入れること。
一番簡単な方法: 絶望しているときに考える
何もかも嫌になっている状態の時には、すべてのことを放り投げて考えやすい。
勉強も仕事も家庭も社会もすべて嫌になっている状態は、
少し落ち着き始めると、
さっき挙げた、精神的にニュートラルな状態、制約のない状態が起こりやすい。
その時に、一番自分が欲しいもの、望むものが現れやすい。
~をするだけでいい、というものが出てきやすい。
このときに、始めてどうすると上手くいくか、ということを考え始める。
それを実現するために必要なものを組み込んでいくのだ。
これを逆にしないことが、ユニークさの根源だ。
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