覚悟を決めるというと、何かをすることを覚悟する、と考えるあまり、
ついどう「する」かの方に目が行きがち。
そうではなくて、反対側に目を向けよう。
「行動を止める執着」を見つけて、執着しているものを諦めること
が覚悟を決めるということ。
覚悟を決められないのは、何かを守っているから。
覚悟を決めないといけないと理屈で分かっている段に来たら、
やるしかないことは分かっている。
踏ん切りがつかないのは、何かを捨てないから。
踏ん切りをつけるためには、それを諦めれば良いだけ。
諦めればいいことをはっきりさせて、諦めるだけ。
諦めれば、行動に移ることができて、前に進む。
例えば、
- 怒られに行く
- 言われたくないダメだしがある-嫌なことを言われることは諦める
- 自信のないことをする
- 不安がある-不安も仕方なし、と諦める
- 仕事に行く
- しんどい、面倒くさい-リラックスしたムードを諦める
- ギリギリで試験勉強しないと
- 眠たい、しんどい-休憩を諦める
開き直りでも、やけくそでも、もちろん納得してでも良いけど、
執着していることを見つけて、捨てる。
嫌なことから逃げずに、諦めることが、覚悟を決めることなんだ
と分かると、スムーズに覚悟を決めることができるようになる。
#問題一つずつに対して、覚悟の決め方を考えるのはロス。
#覚悟の決め方、それ自体を身に付けてしまう方が手っ取り早い。
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