レポート課題の書き方は、入り口はいろいろあるけれども、元々の目的から考え直せば大本がずれることはないだろう。
レポート課題は理解度を試すという面がある。
理解度をテストする方法には、口頭試問なんてのもある。
面接形式で問いただしていく。ツッコミを入れていくわけだ。
実は、この辺りでレポートと口頭試問は同じ側面を持つ。
レポートは論理的に書かれていなければならない。
(リンク: 論理的に書け、ってどういうこと?)
論理的に書くということは、少なくとも、細かく理由を補強していく作業が要る。
それはつまり、自分で自分にツッコミを入れて答えていくということになる。
ツッコミを入れて答えていく
ところは変わりがないわけだ。
そして、これが揺らいでいるレポートは不可だ。
だから、一人で口頭試問をやるつもりでやると良い。
ダメなレポート
自己ツッコミが足りないものも、その答えができていないのも、レポートとしては失格
- 口頭試問では、ツッコミに耐えられなければアウト。
- レポートでは、ツッコミ忘れているのはアウト。
- ツッコミに耐えられないのもアウト。
#他にもしなければいけないこと(構成、引用など)もあるけれども、一番肝心なのはココじゃないかな。