人間が欲しがる気持ちよさってのは、
いろんなレベルがある。
- 人生を賭けたような壮大なものから、
- 仕事のやりがい、
- 些細な人間関係の楽しさ、
- 個人的な興味もある。
でもそれらが全部効果を失う瞬間もある。
何をしても「世の中クソ」としか思えない瞬間がある。
自分にも世の中にも何の価値も見いだせない時がある。
そんなときは、
基本的な快楽・楽しみを補充すること。
- 体調不良や精神的プレッシャーがない状態の心地よさ
- 体を動かすときの心地良い感覚、
といった、生理的な気持ちよさに着目すること。
※他人、人造物にかかわらないものの方がいい。
風景を見るなどの、価値観が関わるものもここでは不要。
良い悪い、というような判断が入りようのないものにするべき。
つまり直接感じるものにすること。
#一汗かいてこいってこと。
やる気がほんの少し戻ったら、他のことにも少しずつ目を向ける余裕ができる。
最低限の生きる意味から、いろんな物の価値を再構築、といった感じか。