青軸採用のキーボード ( Owlteck KB109BM(B)II )
を買って何ヶ月か使っているうちに、
同じ文字が連打されるようになった。
キーボードで(?)同じ文字が連打されるようになることをチャタリングというらしい。
文字が連打されるだけではなく、Ctrl-V などのコマンドも連打されるので非常に困りもの。
1. ソフトウェア ccchattttter を導入
ccchattttter というチャタリング・キャンセラを導入。フリーソフト。(google 検索)…(1)
#スタートとメニューに登録しておくとよい。
導入直後は、下手くそなピアノみたいうに、ひっかかりながら、イライラしながら入力していた。何よりも、連打されるだけではなくて、”ua”と打っているのに”uau”と出たりするし、特定のキーはゴンゴン叩いても出ない。どうしたものか…
そこで、もう一手間加えてみた。
2. キーボードのプロパティを調整
初心に戻って、
コントロール>キーボードのプロパティ で
文字入力の表示までの待ち時間と表示の間隔をいじる…(2)
とややまともになった。(ccchattttterも併用)
ただ、若干レスポンスはもっさりとしたものになる。…(2′)
※特に矢印キーなど。
このキーボードは、キーを斜めから押すと、2回判定しやすかった。
特にキーボード最上段中央 ( ‘6’ , ‘7’ のあたり) で、これがよく起こったけれども、キーボードのプロパティを調節してやると、この問題はなくなった。
↓青軸の特性という面も考慮して使った方が吉。
補足: 気温に応じて調整してみた方が良いかも
人間の指は意外と細かく震えていたりしていて、自分の思ったとおりに動いているわけではないみたいだ。暖房を入れていないと、同じセッティングでもチャタリングが起こったりする。
#この部屋寒い。外より寒い。
補足2: タイピングゲームの用に慌てて打つと…
ともかく、正確でなくても速く打つ、というスタイルでタイピングすると、どうもこのキーボードは機嫌が悪くなる。どうも私の悪い打鍵をちゃんとひろっているのではないか……とも思ってる。
青軸は軽く押せば字は出る。でもしっかり打たないとロクなことにならない。
いろいろ面倒なこともあったけど、現在は快適な状態。何万字も安キーボードで打つのはこの頃ちょっと嫌になってきている… (↓Link To Amazon)