人の言うことはアテにならない…そうなんだけれども、じゃあ何を頼りにしていけばいい? もちろんその人の行動を記憶していけばいい。「何を言ったか」ということ自体は事実ですからね…
話の中身はどうしても、感情などのノイズが入るし、嘘をつくこともできるので、そこは確実な情報として捉えると問題があります。
でも、
話の内容には嘘をつけるけど、行動は即、事実
なので、人の話を聞くときには、話の内容込みで、こういう話をしたということを記憶していけば間違いがない…事実そのままですから、嘘の入りようがない。
数学で喩えるならば(いらないか(汗))、括弧を容易に外してはいけない、というのに似ている。
おとぎ話で喩えるのならば、「お話の額縁」を外さない(昔々あるところに~内容~めでたしめでたし)ということかな。これはお話ですよ、というカギ括弧をつけていることで、事実と区別しているのかな?
ともかく、
注意点補足
安易に判断しない
判断は材料の事実より間違いが多いと考えて良いので
事実を集積して、判断は必要な時(行動するときなど)まで伸ばせれば伸ばす方が吉。
安易な判断に、さらに安易な判断を積み重ねるのは間違いの元
##判断とは何か、についてはまた別項でいずれ書こうかと思います。