1. 人間の頭は、本人の意思とは別に色々と思いつく。
思いついた内容は信頼性のないものだ。
このことについては→【行動力】【集中力】負の感情・雑念に流されない、ひとつ完全な方法→脳みそのブツブツを止めろ
2. 人や物が「どういうものだ」という判断・批評は大体不正確。
これらは対象の真の姿をとらえようとするのではなく、
「どれぐらいのものだ」という《見積もり》でしかない。
考えを行動に移す際には、時間などの制限のため、
ある程度の対象の理解(=見積もり)で済ませるのだ。
ある行動のために判断・批評をするのであれば、
その行動に沿った精度があれば役に立つ。
しかし目的なしの判断、色々な行動の時に出てきた判断を寄せ集めても
確かな知識は得られない。
こんなグズグズの知識を積み上げても、出来上がるのは、ただのゴミ屑でしかない。
判断や批評を癖にするな。
得意になって判断や批評をする癖は害悪。