日々忙しいと、だんだん毎日がつまらなくなることがある。
味気なくつまらないという感じが自分を覆うことがある。
社会的に自分を守ったり、生活を守ることだけに目が行ってしまう時にはよくあること。
忙しい時などには、処理に邁進する。
何をどうするということに専念していると、感情的な暴走は抑えることができて、
確かに色々とはかどる。というよりは無いと生活が乱れる。
処理に邁進する能力自体には、悪い要素はない。
ただ、物事に専念するということは、
いろんな要素を排除する方法なので、必要なものまで弾いてしまうこともある。
生活に必要なある程度の幸福感をもたらす要素も、弾かれてしまうことがある。
参考: サイト内リンク: 燃料としての幸福 (の最下段にあります)
楽しいことや、心動かされることを目標にするのを忘れてしまってはいけない。
これは食事や睡眠、運動と同様、必要要素だ。
忙しくても意図的に摂取しなければ、損耗していくだけだ。
別に娯楽に興じなくてもいい。
面白いこと、楽しいこと、幸せなこと、あったらいいなと思うこと、興味深いこと、
などなどに思いを巡らせて、望むだけでも随分とツマラナイ感はましになる。
#重症になると、何が面白いのか何がしたいのかすら分からなくなる。結構危険。