日常的に使われる言葉って、よくわからないまま使われていて、
挙句の果てに大混乱を引き起こしていたりする。
思春期の生徒に真面目になれというと、彼らはなんか斜に構えたりするけど、何か勘違いしているみたい。
真面目とは何かー??
別に優等生になることじゃない。
使われ方から考えてみると分かるんだけれども、
ルールや規則に忠実に実行する
ってことだ。
さらに砕いて言うと、
ルールや規則をちゃんと守ってやる
ということ。
でもねぇ、
他人が作ったルールや規則を守ってやるとは言ってない。
誰のルールかは真面目かどうかとは関係がない。
自分で規則やルールを決めて守ってやっている、
という真面目さもあるんだから、
真面目もやりようによっては結構楽しい。
#よって、はた迷惑な真面目も、真面目な極悪人もいるわけだ。
#他人に従順、というのもイヤなこととは限りません。やりようですな。フォロワーシップで検索。
ちなみに、
真面目にやる、忠実にやるのは、結構効率的
なことではあるんだなこれが。
集団で動くときには特にそう。
一個人としても、継続してコトに当たれるので効率的な面もある。
(いつから始終ルールを破っていたら、行動がぶれるからです。)