30年中の行方不明者数の原因・動機別割合
www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H30yukuehumeisha_zuhy...
- 0-19歳 では半分弱が家庭関係で
- 10-19歳 では学業関係で1割強
- 20-39歳 では家庭関係で15-20%、事業職業関係で3割強
- 40-59歳 では家庭関係で2割前後、事業職業関係で2割前後、認知症以外の疾病で2割前後
- 60-59歳 では50代の事業関係と認知症が入れ替わったような内容。
- 70歳以上は圧倒的に認知症
年齢のトータルで見ても、その他 が3割弱もいるのか。
何で悩んでいるかが如実に出てくるデータなのだろうか。
どの年代でも家族のことである程度悩むのか。
どの年代が行方不明になりやすいのか
0歳代 1%
10歳代 18%
20歳代 21%
30歳代 12%
40歳代 9%
50歳代 6%
60歳代 6%
70歳代 11%
80歳代以上 12%
判断力や責任の重さが行方不明になるのを押し留めているのだろうか?
まあイメージ通りの割合とも言えるかな。
行方不明者が見つかるか?
認知症の方でなければ8割ほどが一週間以内に見つかり、2年以内に大体が見つかるようだ。
認知症の方は一週間以内に概ね見つかるようだ。
行方不明者 内訳を見てみる
H29のデータのところに、
www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H29yukuehumeisha.pdf
「認知症」は、行方不明者届受理時に届出人から、認知症又は認知症の疑いにより行方不明になった旨の申出のあった者を計上。
「犯罪関係」は、会社の金銭使い込みや売上金の持ち逃げ等をいう。
「その他」は、遊び癖や放浪癖等をいう。
不詳 という枠もあるようだ。
意外とフラフラしているもんだな。
特異行方不明 という単語が気になったので調べる。
犯罪被害者等、自他を傷つける可能性のある者、身を守れないもの
といったところか。
急いで警察さんが探すのかね。
行方不明者発見活動に関する規則
elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/de...
第二条 この規則において「行方不明者」とは、生活の本拠を離れ、その行方が明らかでない者であって、第六条第一項の規定により届出がなされたものをいう。
2 この規則において「特異行方不明者」とは、行方不明者のうち、次の各号のいずれかに該当するものをいう。
一 殺人、誘拐等の犯罪により、その生命又は身体に危険が生じているおそれがある者
二 少年の福祉を害する犯罪の被害にあうおそれがある者
三 行方不明となる直前の行動その他の事情に照らして、水難、交通事故その他の生命にかかわる事故に遭遇しているおそれがある者
四 遺書があること、平素の言動その他の事情に照らして、自殺のおそれがある者
五 精神障害の状態にあること、危険物を携帯していることその他の事情に照らして、自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがある者
六 病人、高齢者、年少者その他の者であって、自救能力がないことにより、その生命又は身体に危険が生じるおそれがあるもの
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