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【分かり易さの罠】研究者は分かり易く解説すべき、に対する反論

■結論: 研究者には研究者の本分があるから説明能力は補助的なものに留まる。その度合は分野による。

1. 研究者に限らず、何でもかんでも分かり易く表現することが可能なわけではない。それは無理であり、盲信である。

2. 部分的には、研究者も分かり易く表現することが望ましい。しかし、それはどの分野かによってその度合は異なる。

3. 研究者が解説に使える労力は、解説者よりも制限されていると考えるべき。それぞれの職分というものがある。研究者の言葉が分かりづらいのは、彼らの職業的理由から来ているものである。分かり易く伝達するだけが、言葉の機能ではない。確かな知識を生む難しい言葉も必要である。解説者の言葉の源となっているのは、これらの硬くて無味乾燥に見える記述なのだから。研究者は知識を生み出すことに言葉を使い、その翻訳は高コストであるか、不完全な結果に終わるのがしばしばである。

(さらに…)

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【教育】学校の勉強は役に立たない?→学校の勉強は老婆心で出来ている

学校の勉強は役に立たない (まあ逃げ口上ではあるよなこの台詞は)

じゃあ、役に立つ勉強を自分でやればいい

実用的なことを学ぶ

(しばらくして…)

まとまりがつかない、応用が効かない、何をしているのかわからない

結局根本的なことが分かってなきゃ駄目じゃん

あーなんだ昔の人は根本的なこと調べてるじゃんか

学校の勉強(classics …古典的で定評のある学問的内容)に戻るか

 

学校の勉強は、こういうことを見据えた老婆心の賜物。

実際に役に立つことというのは、有象無象の大量の知識と経験を含むんだけれども、余りにも多すぎて、意図的に整理しないと往々にしてまとまりのない、統一的な視点を欠いたものになる。

 

#他人が寄ってたかって何千年も作り続けたもの(学問、知識、思想、技術 etc.)の「上澄み液」をすするのは、美味しいことのはずなんだけどねぇ。

#まあ役に立たないとすべき学校の勉強もあるわな。それはその人による。

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【思考】【情報収集能力】分かり易さの罠

■分かり易くするには、難しいことを噛み砕いたり、散り散りになった断片情報を編集して始めてできること。従って、分かり易い説明や解説に依存している人は、物事を分かり易くすることができない。

■分かり易い解説等を作るのには時間気力体力などのコストが余分にかかる。

■分かり易い解説等は比較的高コストであるため、すべての情報は分かり易くはできない。従って、分かり易い情報以外に手がつけられないのであれば、情報収集範囲が下がる。分かり易い解説が出るまでには時間がかかるので、情報入手速度が低下する。

■物事を分かり易くする際には、善意(細かい部分や難しい部分を端折る等)もしくは悪意(故意の誤誘導等)による嘘が出る。整理等をすることで内容を変えることなく分かり易くすることが出来る場合もあるが、少なからず、否、圧倒的大多数の分かり易い説明において、元の内容は失われるか、改変されてしまう。

 

誰しもすべての分野のプロフェッショナルになることはできないから、分かり易い解説は有難い。読む側のコストを下げることで皆が受けられる情報量が増えるのは歓迎するべきことではある。また書く側の人間に対して読む側の数が十分に多い場合には特に、分かり易くすることはコスト面でのメリットがある。

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【学習】最高に賢い勉強方法→自習最強。どう学ぶ、面白さ探す、例や問題を自作etc.

最高に楽で伸びる学習方法はというと、自分で勉強するってことに尽きる。自習最強

自分にフィットした方法が最強。他人の方法でやるのは結局遅い。

 

勉強で行き詰ることがあるから自学自習なんてできないと思うかもしれないけれども、

勉強中にはまる落とし穴なんて、決まりきっている

 

最初の内は慣れないので自分で勉強するのは効率が悪いと感じるかもしれないけれども、

こんなのは誰でも慣れればできること。

自習ができるようになるまである程度試行錯誤の期間はあるのは当然でそこで折れたら負け

逆に最初に効率が悪くて人に教わってしまうといつまでたっても効率は悪いまま。しんどいままです。

(さらに…)

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【思考】勤勉なバカ、頭の回転の速いバカ→すぐに思考停止して出来た気になる

小利口で勤勉、頭の回転が速そうだけれども昆虫みたいな思考しかできない人間っていますよね。

それ以外にも、正義や利益を振りかざしているけれども、やっぱり馬鹿なんじゃないの?? と思わざるを得ない人に時々出くわしますね。いつも言っていることはそう間違ってはないし、善意にあふれる行動が多い、でも、やっぱり根本が見えていない馬鹿じゃないかと思うことが。

彼ら・彼女らは、すぐに

  • 社会のルール、
  • 分かりやすい利害、
  • 道徳や倫理、
  • みんなが信じていること、
  • 個人的な信念、
  • 誰かの思想

…を持ち出して、話をそこに帰着させて、話の決着をつけようとするんですな。

こういう人間は、まったくもって賢くない
なぜか?? (さらに…)

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【思考】読解能力とリスニング力UP→情報収集力UP

まとめ

  • 難しい表現でも分かる
  • 口頭の説明でも分かる
  • 早口で話されても分かる
  • ●分かりやすい表現に頼らなくても分かる
  • →情報収集力UP

易しい文章や図解がもてはやされているが、そういうものを作るのにはコストがかかる。従って易しいものの数は少ない。易しい表現のものしか読めないのならば、情報収集の幅は当然狭まる

書くというのは話すよりもコストがかかることが多い。従って説明等はしばしば口頭で行われる。書いてもらわないと分からないというのはこれも情報収集の幅を狭める

話は変わるが、日本語のリスニング能力もかなり個人差がある。日本語の聞き取り能力なんて日本人ならば差異はないと考えるかもしれないが、そうではない。例えば子供、青年、中年、老人を比べれば差は歴然としている。テレビドラマは万人に聞き取れるように非常にゆっくりとした台詞回しになっているが、専門性のある情報番組になるとそのスピードは上がる。

話を元に戻すと、ものすごいスピードで話や議論をされると聞き取れないというのであれば、情報収集の幅は狭まる

読み手・聞き手には易しい表現は理解・吸収の面で利がある。反対に書く側・話す側のコストは増大する傾向にあり、結果的に出てくる情報は遅くなり、少なくなる

易しい表現に頼るということは、このデメリットを受け続けるということだ。

どんな難しさの文章でも読める、聞けるのであれば、この足かせを外すことができるという訳だ。

 

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【社会】盲目的な「きっちりするのは善」という風潮は社会を停滞させている

揚げ足取り、文句言いというレベルでなくとも、「きっちりすることはいいこと」ということに盲目的な風潮は、現在の日本にははびこっている。質の追求や改善という言葉で思考停止している人間のなんと多いことか。

きっちりと物事を進め悪いものを潰していくだけで、物事が常に前に進むという考えは完全に間違っている。完成度を上げることには良い面があるし、あまりにもデタラメなものは淘汰されるべきだろうが、だからといってそれを錦の御旗のように掲げていればよいものでもあるまい。

一般に、ある方法に固執するということ自体が停滞を生むが、この「きっちりすることはよいこと」に対する盲目的服従も、同様に大なり小なり社会を停滞させる原因となる。

新たな物事を打ち立てようとするときには、最初は完成度のことはあまり考えるべきではない。これは当然のこと。したがって、盲目的な「きっちりするのは善」という風潮は新たに価値あるものを生もうとする力を削ぐのだ。

盲目的な「きっちりするのは善」よりも価値あるものを生もうとするべし。

何をどうしたいのかを問い直して、既存の価値を打ち捨て、自ら望むものを打ち立てるべし。

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【対人】揚げ足取り、文句言いは「役立たず」の道理のわからない人間の典型

この世で人間がなすことというのは、ほとんどは額面通りにはゆかない不完全なものである。つまり、ケチをつけようと思えばいくらでもつけられるものである。

肝心なのは何かをして良い方向に持っていこうとすること、価値ある行動をすること、そのために必要な条件を満たすことであって、完全無欠であることではない

人間はしていることと言っていることを完全に一致させている暇はない。

多少の過ちは無視しても目標をある程度成就するためにうまくやるために事を運ぶべきなのに、揚げ足取りをして転覆を図るのはそもそも目的を見誤っている。正しい指摘でかつ有用でなければ、ただの邪魔ものである。

確かにデタラメをやる人間を抑え込むためには文句を言うべきだが、そうでない有意義な行動をしようとする人間にまで文句をつけるのは馬鹿げている。自分の非を認めないために文句を言うなんて馬鹿げているの極地だ。

#揚げ足取りなんて対処するまでもない。価値ある目標に向かう気がないのかということを詰めていけばいい。それだけ。

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【思考】【学習】賢くなる調べものの方法→「地図・地名・ガイド・土地勘」から正確さへ

調べもののやり方を知っていると、思いつくままに調べるよりはずっとストレスを感じなくなる。無暗に検索するのは疲れますよ。

※調べものは考え事と同じで、探索行動。つまり迷うことに通じる。うまくやらないと疲弊するのは当然。

 

理想的には今から挙げるような順番で調べたいもの。

ただし、前人未到の領域などでは、得られないようなものもこのリストにはある。

 

■いきなり調べたいことの詳細に突き進んではいけない。周辺の状況を知ることが後々大きな力になる。

  1. 調べたいことがどの分野にあるか知る
    • 比喩:「どの国にあるか知る」
  2. その分野でカバーする範囲を知る
    • 比喩:「国の形を知る」
  3. 概説、概況、概観、入門用の説明などで、その分野の大まかな地図を手に入れる
    • 比喩:「何県があるか知る」
  4. その分野で出てくる単語をあらかた知る。これは意外に難しいときもある
    • 比喩:「地名などに目を通す」

■やさしい理解から、正しさの追求へ

  1. まとまった情報を探す
    • 《断片化した情報を避ける》
    • 比喩:「ガイドブック」(全域の)
  2. 解説や拡散(口コミなど)の二次的にできた情報を追う
    • 《分かりやすい表現や図などで、イメージ作りをする》
    • 比喩:「土地勘」
  3. 正確な表現を追う
    • 《明確な理解を作り上げる》
  4. 情報源を追う。吟味する
    • 《正しさを追求する》

なお、どれぐらいの詳しさでよいのか、どんな関連分野のことは不要なのか、という基準をもっていると、余計な調べものをして疲れずに済む。

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