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【教育】大学生の高校生化: 大人がショックを与えない怠慢が原因

大学生の高校生化、中学生化、幼さについては既知のことであるが、その動きは最近さらに加速しているように思われる。

高校の延長として意識の変化もなく、ズルズル大学生活を送る。

どうもこれは大学だけではなく、他の校種でも起こっていることのようだ。

高校では中学の延長、中学は小学校の延長、と意識の変化を起こさずに過ごしている。

 

学校の種別が変わるたびに、ある程度の意識の変化が起こらなければならない。

  • より自律的に行動できるようにならなければならない。
  • より知的にある程度独立するために、自分で学習内容を噛み砕いていくようにならなければならない。
  • 学校の種別が年長寄りに移行するに連れ、教員と学生・生徒の関係はよりフォーマルなものに移っていくものでなければならない。

要するに、少なくとも経済的な面以外で大人になっていけということだ。

 

枚挙に暇はないが、最近の大学生に顕著な幼さは、特にこの3点に見られる。

つまり、懇切丁寧に優しく行動を正してもらい、学習内容を噛み砕いてもらおうとする。教員に対して個人的な繋がりを感じるように求める。甘える、もしくは甘ったれる。

これらの大人への変化が段階的に起こるようになっておらず、子供が大人に移行しないまま成人を迎える人間が増加している。そのしわ寄せは結局職場に押し付けられている。

 

各校種の一年生・一回生を担当するのであれば、彼らにショックを与えなければならない。要求が全く異なることを示さなければならない。それは大きく成長する節目を与えることであり、それを与えないのは大人の怠慢である。

すべての教員、保護者、ひいては全ての大人は、どんな事情があれ…学生のニーズ、社会のニーズという言葉にごまかされることなく、この流れを変えなければならない。子供を甘やかしているのは他ならぬ大人である。

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