Category Archives: 考える

黒猫とハートa1380_000752

【言語技術】思っていることを表現する方法と素養

 

 

 

 

方法:

  • 思っていることを、ぴったり表せているかどうかをテストすること。
  • 自分の思っていることが、現実可能な小さなものに置き変わっていないかチェックすること。
    • 小さくまとまってしまっている、という状態を避ける
  • より思った通りの表現に近づけてゆく。

素養:

  • 思っていることを表現するための単語を大量にもつこと。
    • 表現の選択肢を広げておくわけだ。
    • 小さな辞典でも良いので、サラーッと読んでおくこと。
  • 似たような言葉の区別を日常的にしていること。
    • 言葉や考えの細かな違いを知っていると、より思ったことに近い表現が可能になる。
  • クドくて説明的な表現で説明することを厭わないこと。
    • シンプルな表現の追求は人に伝えるときにすること。
    • ともかく、思ったことをより正確に表すことに腐心すること。
  • 適切な表現がない場合には、比喩的表現を使ってでも表すこと。
    • 適切な言葉がない、言葉を費やして説明するのにはあまりにも複雑すぎる時に有効。

重要性:

自分が何を求めているのか、

何を思っているのかを知るのは大切

自分がどうしたいのか分からなければ、

その先計画を立てようが実行しようが全部それていくのだから。

 

頭のなかでは分かっているけれども表現できないということは、

人に思っていること、考えたことが伝わらないということにつながる。

思ったこと考えたことを全部自分で実行してしまうのであればいいんだけれども、人と考えを共有したり、伝承したりすることはできない。なかなか困った状態だ。

nノート、いろんなノートと鉛筆消しゴムa1380_000098

【言語技術】文章がうまく書けないなんて、もったいない!! みんな面白いこと考えているのに!!

「文章書くの苦手」

「作文キライ」

非常にもったいない

私的には、残念でならない…

 

学期のはじめに、アンケートのついで (??) に、

興味のあることならなんでもいいから書いてもらうことにしている。
これが面白いんだわ。

本当は本にして出版したいぐらい。

#何故か学生はここで笑うんだが、いや、本当にそう思うんだよ。

(さらに…)

nノート表紙とペンa0002_011009

【言語技術】【要点】簡潔な文章を書く方法、その基本

説明的な文章を書くときの基本をここにまとめておく。

 

 

  1. 言いたいことは一つにする
  2.  主題=言いたいこと を支える、文章の要素
  3. 文章全体の形
  4. まとめ

パラグラフリーディングパラグラフライティングを元に話をしているので、興味があれば調べてみてほしい (リンクは Google 検索)。

(さらに…)

h日時計a1130_000165

【知識】常識的に分かりやすいものとは何か=時間・空間・人間関係+目的など、日常的に接しているもの

人間は、空間の把握、時間の把握、人間と関わることはいつもやっている。

いつも接している、身近によくあるものについては人間は理解が早い。

 

ずっと経験値が溜まっていて、

日常当たり前のように使っているもの

理解に流用しているわけだ。

 

だから、

  • 図示
    • 色々なものの形、それらの性質、位置関係etc. について、私達はよく知っている
  • 動きのあるもの
    • 繰り返しのある動き、すこしずつ変化して急激に変わるetc. のパターンなどを私たちはよく知っている
  • ストーリー仕立ての説明
    • 私たちは、ストーリーのパターン、ストーリーの読み方、作り方についての知識を持っている
  • 擬人法

などが理解を促進させるために使われる。

 

あとは、有目的なことは理解しやすい

特に、

衣食住、安定(健康他)、コスト、安楽、娯楽

に最終的にたどり着く目的は理解されやすい。

 

トランプゲームなんかは、比較的抽象的なルールでできているけれども、

駆け引きや、勝ち負け、どういう状態から始まってどう終わるか、

というような部分では、結構日常生活で使う概念を流用して理解することができる。

 

でも、これら日常的な経験から学べることに頼りすぎるのは間違いの元。

時間・空間・人間関係で培った知識が効かないところもある。

(さらに…)

gごみ、街のゴミa0002_009607

【文章作成・レポート課題】体裁の揃っていないレポートは失礼に当たりますよね??→そういう問題じゃない。

体裁の整っていないレポートは、

礼儀や常識に反するという以外の問題がある。

 

書き手同様、読み手にもコスト(時間や労力)がかかるので、

気遣いをするのは当然、という点もあるが、

何よりも文章の信頼度に関わるのだ。

最悪の場合、読んでもらえなくなる

 

1. 完全に近く精読するのでなければ、文章の信頼度に沿って文章を読む

これはよくあることで、論文を読むような時でも変わらない。

 

2. 表記の揺れや、テキトウに見える部分があると、文章の信頼度は下がる

 

3. 読み手がもつ文章の信頼度が下がると疑いながら読むという姿勢が出てくる。

 

4. 疑いながら読んでいる読み手コストの限界達すると、

その文章は読まれないか、テキトウな評価が下されるか、

下手をするとゴミ箱に投げ捨てられるハメになる。

 

レポートの体裁は、最終目標である読んでもらえて、評価を下させることを焦点に考えるべき。

 

#読ませる文章から、読んでもらう文章になり、読んでもらえない文章になるわけだ。

#書き手が大人に近づくほど、慈悲心を持って読んではくれなくなる。

k球根a1180_008320

【思考】考えられるようになる方法の根本

#考える=情報を作るとしている (リンク:【要点】【思考】考えるとは何か + 情報の生成 分類概略)

このサイトでも他所でもいろいろ書いてあるが、

考えるようになるための根本

以下に書いてあることだけだ。

 

  • 考える
    • 習慣的に、自分で考えるようにする
  • 考えることについて考える
    • 考えている自分を観察し改善する
  • 考え方などを集める
    • 考えるために有用なものを蓄積する
      • 関係や仕組み、観点、意義、注意点、心がけ、その他諸々について
      • 経験から抽出したり、書物などから直接学ぶなりする
  • 鍛える
    • 自分を鍛える
      • 考える時に自分をどう使うかについてなど

 

#自分で考えて、考える力自体も伸ばしてゆくということ。

#これがあれば、原理的にはいくらでも考える力は伸びる。

nノート、いろんなノートと鉛筆消しゴムa1380_000098

【知識】正しいこと以外も知っておく→誤答、疑問、単語…

学校で教わることに慣れきってしまうと、

正しいこと以外は記憶しない、

という癖がついてしまう人もいるようだ。

 

知っておいて役に立つ物は、知るべし。

原則はそれだけ。

 

もつべき情報の種類:

  • 正しいもの
  • 正しくないもの、誤答
    • どう間違うか、どこに落とし穴があるか、を知るのは有用
    • 部分的に正しいものもある
  • 真偽不明のもの
    • 正しいかどうか分かっていない、ということが分かっていることも大切
    • ある意味、疑問点
  • 想定できるもの、仮説
    • 起こりうることを知るのは大切
    • 虱潰しに探す場合には、可能なものを含むある範囲を全部潰す。だから大切
  • 断片的情報
    • 疑問: 半分答え。完全な解答の片割れ
    • 単語: 言葉すら知らないと困る。ある意味リンクの元
      • 今は関係ないと思っても拾っておくべきものである。いつか芽吹く
    • リンク: 情報を指し示すもの。当然大切

 

i石ころa0027_000846

【思考】まともにものが考えられる状態→精神的にニュートラルな状態、とその方法

まともにものが考えられない、そんな状態に置かれたことはあると思う。

どのような状況を用意して、考えにふければよいか。

 

考えるためには、ふつふつと頭のなかに沸くことを利用して、

深く広く考えを巡らせることが必要になってくる。

そのためには、

精神的に「ニュートラル」な状態にあることだ。

そうでなければ、考えがあらぬ方向に偏ってゆくし、

思いついたことを否定してしまいがちになる。

 

ではこのニュートラルというのはなにか。それは、何かに突き動かされていない状態のことだ。

社会的・生理的・精神的に

何かがしたくて仕方がない、

何かをしなければならない、

ということがないということになる。

 

(さらに…)

i石、大小さまざまa0830_000140

【発想】【感覚】何気ないことに気づく方法→特徴のないものと戯れる

この世の中にあるものは、

目立つ      

  (数が少ない、見つけやすい…発見コスト小)

目立たない 

(数が多い、見つけづらい……発見コスト高)

のどちらかなのだから、

手数を増やしたければ両方見るべきなのである。

特に、ありきたりの方法で手詰まりになった時には

目立たないものに意図的に注視すべき。

 

目立つものを見つけるのは簡単だ。省略。

#それでも数が多くて困るケースはよくある。

 

目立たないものを見つけるには、

まず、目立つものを見る場合と違うスタンスが必要。

すぐに意味や価値が見いだせるわけではないので焦らないこと。

 

低い刺激に慣れ、細かな差異が大きく見える状態に

移行して行かなければならない。

 

特に何もない平静のなか、目の前に立ち現れるものを待つ、

というよりは、何もないという状況と戯れることで、

平板に見える何もなさそうな状況に凹凸を感じることができるようになる。

 

(さらに…)

mメモ、吊るされたa0002_006069

【言語技術】簡潔な文章を書くための、強力なチェック方法→見出しをつける

文章を書いていると、

どうでもいい内容が紛れ込んだり

内容がずれていたり

という問題が出てくる。

 

文章全体でも、段落のような文章の一部でも、

まとまらない部分を検知する方法がある。

 

題名・要約・見出し などをつけること。

それも、できれば

主部・述部をもつようにつける。

「何が何だ」

というようにする。

それが、ちゃんと文書内容と適合しているかテストすればいい。

(さらに…)

1 2 3 4 5 7